今後の未来を示唆するように、そびえ立つ風車は圧巻。
 
▲千畳敷からの風車
 すぐそばまで近づくと、以外に大きな音を立てながら発電しています。
 
▲日置ウィンドパーク内からの風車
 千畳敷に行く途中に高台にそびえる2基の風力発電装置がある日置ウィンドパークがあります。2基ともガラス繊維プラスチック製の3枚のプロペラを回転させて発電します。風が吹くと自動的にプロペラの角度を変化させ運転を開始し、風速に応じてプロペラの角度を制御し発電を行います。毎秒約13メートルから20メートルの風が吹くと1号機は300KW、2号機は107.5KWの電力を発生し、約140世帯分の電気がまかなえます。また、クリーンエネルギーとしてすでに実用化が進んでいる、太陽エネルギーを利用した太陽光発電装置も設置してあります。